ペンは持つな!!勉強にやる気のない高校生に教える最速最高の勉強法〜数学編~
こんにちは。
突然ですが、高校生の皆さん今勉強してますか?
多分ですが、今受験にむけて必死に勉強している人は少ないと思います。特に1年生や2年生は遊びまくっていることでしょう。3年生も、4月5月は部活などがあり勉強に身が入らないと思います。
そして、3年生の夏休み。
あなた達は絶対に後悔することになります。
これは断言します。絶対に後悔します。
では、そうならないためにも。いや、そうなってしまった時のためにも今回は最速最高の勉強法を教えたいと思います。
今回は数学の勉強法を教えますが、化学・物理・英語・国語も後から教えるので安心してください。
~高校数学~
理系の人はもちろん、文系の人も国公立大学志望の方達は数学が必要だと思います。でも、高校数学は中学生の時にやっていたものと違って、公式も多く、内容も圧倒的に難しくなっていたりして、多くの人を悩ませている教科だと私は思っています。
では、どうやって面倒くさい数学を乗り越えるか。
ここでは3つのポイントを教えたいと思います!
①最初にペンは持つな!!!
ペンを持つなは言い過ぎかもしれませんが、最初は本当に持たなくていいと私は思っています。
それじゃあ勉強出来ないじゃないか!と皆さんは思うかもしれません。
ならどうするか。
読めばいいのです!
数学だからとにかく問題を解かないと。その考えは確かに正解です。しかし、それでは明らかに効率が悪いと私は思います。
例えばの話をします。
よくテスト前の時に問題集を解いたりしますよね?
しかし、授業でやったはずなのに問題が全く解けないことがほとんどだと思います。その時に、ひたすら考えてしまっていませんか?
確かに考えることは大事ですが、1問1問考えていたら遅すぎて問題集を1周することしか出来なくなってしまいます。だけど、1周やったところでは全く頭に入ってきません。
なら、先程言った通り読めばいいのです。
問題と解説を読む。そうすることで土台(基礎)ができてきます。だけどこれも1回じゃ全く意味がありません。
②問題と解説を何回も何回も読みまくれ!!!
1回じゃ意味が無い。そう、何回も何回も読むのです!勉強はとにかく頭に入れることが大切です。数学も公式とやり方さえ分かっていれば超難関大学などではなければ大体解けます。そのためには繰り返しが本当に大切になってくるのです。そうすることで、やり方・公式などが頭から離れなくなります。
ここで大体の目安を言いますと、5回は読むべきだと思います。6回、7回と読んだ方が忘れはしないと思いますが、5回でもかなり頭に入ってきます。
そして最後に、
③解け!!!
とにかく問題を解いてください。
問題、解説をめちゃくちゃ読んだ後に問題を解くとびっくりするほど分かります!今まで悩んでいた問題もスラスラ解けるようになり、ほとんどつっかえません。
時々、「あ、なんだっけ?」っとなる時もあります。そしたらそこに印を付けておいて、また解説を読んで何回も解き直せばいいだけです。
皆さん、どうですか?
馬鹿げていると思いましたか?
私も勉強のやる気がなかった時、このやり方で勉強する!っと皆に言った時は散々バカにされました。なので、見せつけようと思い、本気でこのやり方で勉強してみた所、高校数学を1ヶ月もたたないうちに全て終わらせることができました。その後の模試でもいい結果を残すことできました。
この勉強法は、最初にわからないからといってやる気がなくなることもなく、飽きることもありません。
本当にオススメです!
~どの問題集を使えばいいの?~
最後に、どの問題集を使えばいいか。
正直言って、本屋さんに行き自分で見て自分にあったものを買うのが1番いいです。
あえて、ポイントを言うとしたら
・難し過ぎないもの。(基礎がしっかりしてるもの)
・解説がしっかり乗っているもの。
この2つだと思います。
私がこの2つがしっりしていると思うものは、王道ではありますが、「黄チャート」もしくは「青チャート」です。
写真は著作権が怖いので載せられませんでした……
この2つは本当に基礎もしっかりしていて、解説もわかりやすいです。
これより上の「赤チャート」もありますが、あれはかなり難しいと思います。私は全てをやり終わる前に心が折れてしまいました。笑
その後、青チャートに変えたところスムーズにできるようになりました。
今回はこの記事を読んでくださりありがとうございます。
まだ、信用できないと思っている人もいるかもしれませんが、少しでもこの勉強法が皆さんの役に立ったらいいなとおもっています。
数学以外の教科も、勉強法やコツを載せとくので見て貰えると嬉しいです!